独ハノーバー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シーメンスAG(以下、シーメンス)とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、電子機器産業における製造のデジタル化をさらに発展させたいという共通の目的を持っています。パナソニックでファクトリーソリューション事業を担当する青田広幸役員と、シーメンスのデジタルファクトリー事業本部CEOのアントン S. フーバーは、両社が今後、電子機器産業におけるオートメーション構想についてより密接に連携していくことで合意し、ハノーバーメッセ2016において覚書に調印しました。中心となるのはライン統合コンセプトの標準化で、これは個別の製造ラインのみならず工場全体のすべての製造プロセスを網羅するもので、さらには世界中に分散する製造拠点にも共通するオートメーションの規格です。 これまでシーメンスとパナソニックは、デジタル化とオートメーション化をけん引すべく、それぞれ独自に取り組んできました。パナソニックはスマートファクトリーというコンセプトのもと、電子部品実装機と製造実行システムであるPanaCIMで強みを発揮してきました。一方の
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